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地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

宮崎の第一線で活躍をしている若手社長と就活生が「はたらく」について本音で語り合った座談会の一部をご紹介。就活生が抱える疑問や社長たちが共感したくなる学生像まで、リアルな情報をお届けします。

―― それでは、はじめに簡単に自己紹介をお願いします。

宮崎公立大学3年生 増田翔太さん

宮崎公立大学3年生の増田翔太と申します。
今日は経営者の方からいろんな話を聞けるということだったので、普段あまり聞けないようなことも聞いていきたいと思っています。

宮崎国際大学3年生 横山菜月さん

宮崎国際大学3年生の横山菜月です。
こういう機会はめったにないので、聞きたいことを考えてきました。
それを答えていただければ嬉しいです。

宮崎国際大学3年生 宮元大地さん

宮崎国際大学3年生の宮元大地です。
就活生として正直「どうすればいいんだろう」っていう先の見えない不安もあったりするので、そういうことをシェアしつつ、経営者の方の考えなども色々聞けたらいいなと思います。

宮崎大学大学院1年生 木下寛子さん

宮崎大学大学院1年生の木下寛子と申します。
今日はいろんな経営者の方にお話をいただける機会ということで、楽しみにしていました。

―― 社長の皆さんからも、簡単な自己紹介をお願いします。

株式会社三喜 林社長

株式会社三喜の林です。
うちの会社はリサイクルショップを運営しています。この会社を始めたのは僕の叔父で、3年半前に僕が会社を引き継ぎました。よろしくお願いします。

株式会社セキュリティロード 齊藤社長

株式会社セキュリティロードの齊藤です。
うちは警備会社で、祭りやマラソンの時などのイベント警備や建設現場の誘導をやっています。

MANGO株式会社 高橋社長

MANGO株式会社の高橋と申します。
皆さんスマホを使っていると思うんですけど、そこで流れてくる広告枠の配信の管理などをしています。

―― さっそくですけど横山さんは今日、経営者のみなさんにどんなことを聞きたかったんですか?

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

横山さん:色々な人から、「新卒でも即戦力となる人材が求められることもある」っていう話をよく聞くんですけど、その人が即戦力になりそうかどうかを、面接の場だけで、どこを見て判断しているのかが気になりました。

―― たとえば齊藤さんは面接の時に、いろいろな質問をしますよね。
面接の場においてどんな時に「この人は良いな」って思いますか?

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

齊藤社長:まず「即戦力になりそうな人材」っていうのは考えていないですね(笑)。
仕事ってそんなに簡単に覚えられないので。
だからそういった基準ではなくて、夢があるとか“こうなりたい”っていうのを描けている学生は魅力があるなって思います。僕は、上がっていきたいって気持ちがある人が好きです。

横山さん:成長の見込みがある人ということですか?

齊藤社長:そういうことですね。

―― 高橋社長はいかがですか?

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

高橋社長:そうですね。僕も、即戦力になるかどうかって考え方は全くないですね。
入社して一緒に学んでもらうっていう前提で採用しているので。
個人ってみんな性格が違うじゃないですか。企業も法人って「法の人」って書くので、性格を与えられた集団だという風に捉えてもらうといいと思います。
僕たちの性格を表すものとして、社員と考えた「コア・バリュー」という価値観があるんですけど、それに共感してもらって、同じ感覚を持っている人と握手をすることがスタートかなと思っています。
面接では「人生の転機や挫折ってありましたか?」って聞いたりします。その時にその人がどういう行動をしたのか、上手くいかなかったエピソードでも「失敗経験があったから今はこういう感覚になってます」っていう話を聞くのは楽しいですね。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

林社長:うちの会社は一人ひとりの好きな“物”や“コト”が、ダイレクトに売り場や取扱商品に反映されます。
なので、何に興味があるのかは必ず確認するようにしています。
どうやって自分の時間を楽しんでいるのかとか、稼いだお金をどういったことに使っていきたいのかとか、お金を貯めて何をしたいのかとか、自分のライフスタイルをしっかりと持った人に出会うと、「良いな」って思いますね。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

木下さん:私からもいいですか?
私は今、特に大きい夢とかないんですけど、齊藤社長がおっしゃったように、夢がある人って魅力があるし、夢があって「この会社に行きたい!」っていうのが決まっていた方が志望動機とかにもつながってくると思います。
皆さんは20代前半の時に、こういう夢を持っていたとか、自分はこうなりたいとかあったんですか?

高橋社長:僕はまったく無かったです。「自分は営業が絶対できない人間だ」って思っていたので、あえて営業の仕事でキャリアをスタートしました。最初の頃はめちゃくちゃ売れなくて苦しんだんですけどね(笑)。気づいたらMANGOの社長になっていました。
僕は、新卒で入っても次のチャレンジをしたいってなったら転職もアリだって思っているし、一度県外に出てみるのもいいって、本当に思っているんですよ。
飛び出すときと、戻ってくるときに滑走路って必要じゃないですか。MANGOがそういう会社になれば良いなっていうのが今の夢ですね。

林社長:僕も20代の頃って、やりたいことがなかったですね。でも僕は小学校の時から「お金持ちになりたい」っていう夢があって、それは今でも変わらないです。
なんでお金持ちになりたいかっていうと、何か楽しむためには少なからずお金がいるんですよね。「やりたいことを自由にやるためにお金持ちになりたい」という夢があって、それだけはいまだに思っていることですね。

齊藤社長:僕もやりたい職種が全くなかったんですよ(笑)。
ただ、海外を股にかけるような社長業をしてみたいっていう夢はずっと昔からありました。
自分自身がやりたいものがなかったからこそ、夢を持っている学生は魅力があるなって思いますね。
一社目に入った企業で人生のすべてが決まるわけじゃないので、ドシッとした気持ちで就活するといいと思いますよ。
自分の素直な気持ちで進んで、方向転換していくのが人生だって思うので。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

宮元さん:皆さん若い頃のことを話してくださったんですけど、もしも今、また就活をするならどういう風に動きますか?

林社長:僕は、興味を持った会社を見つけて、募集が出ていなくても社長に直接メールとか手紙を送って「面接してください」ってお願いするのをやってみたいですね。自分が学生にそうされたら「面白いな、会ってみたいな」って思いそうなので。

高橋社長:僕は一緒に働く人がどんな人なのかっていうのを、ものすごく見るかもしれないです。そこで働いている人が生き生きしている会社なのか、楽しくなさそうな会社なのかによって仕事の魅力が変わっちゃうと思うんですよ。
入った後のギャップを無くすためにも、いろんな会社を見て、比較対象をいっぱい作るかも。

―― 社長の皆さんから学生の皆さんに聞いてみたいことはありますか?

齊藤社長:企業を選ぶ時のポイントを聞きたいですね。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

木下さん:私は一緒に働く「人」を大事にしています。波長が合うところがいいなって。
あと教育がしっかりしているってとこがいいなって思います。
教育がしっかりしている会社とそうでない会社とでは自分の上がり方が変わってくると思うので、そこは重視しています。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

増田さん:僕は正直言うと直感ですね。
なんか企業の採用ページを見ても、どこも同じ風にしか見えなくて。その中で、合説とかホームページから見えてくる空気が、自分の中でストンって腑に落ちたら「あ、ここ気になる」ってなります。ビビッときた感じでいきます。

林社長:恋愛と一緒やね(笑)

増田さん:ときめきます(笑)

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

高橋社長:確かに、入って欲しかったら本気で告白しに行きますから。口説きに行くんで。

林社長:断られると、めっちゃフラれた気持ちになりますもんね。うわー!って。

―― 高橋社長や齊藤社長は首都圏で働いていましたよね。首都圏で働くことの良さと宮崎で働くことの良さがあると思うので、メリットやデメリットを本音ベースで教えてください。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

齊藤社長:僕は、東京でそれほど長く働いてないんですけど、一人でお金を稼いで生活していくことの厳しさは学べましたね。
当時、僕はものすごく仕事ができる上司のチームにいたんですけど、その上司は毎日ものすごく働いていて「これが上に上がっていく人たちの姿勢なんだ」って思いました。
宮崎に帰ってきてからは、僕は地元が宮崎なので友達もいたし、周りの環境も良かったので人間関係のストレスは軽減されました。
一回外に出るのもいいんじゃないかなって思います。他の地域を見てから地元に帰ってくるのもいいと思うし、逆でもいいと思うし。違う所に身を置いてみるのは良いと思います。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

高橋社長:東京にはいろんな人が集まってくるので、「出会いの数」は大きいかもしれないですけどね。
ただ、人と繋がれた時の「濃さ」は、宮崎が濃いなって思っています。
企業の目線で見ると、地方はいい噂もネガティブな噂もすぐに広がってしまう気がするので、襟を正して生活しないといけないなって感じますね。

地元の若手社長と就活生が本音で「はたらく」を語り合う

林社長:齊藤さんの話ですごく働いていた上司の話がありましたけど、今は社会的な流れとして、就業時間を短くして残業はせず、休みをとるという風になっていますよね。
ただ、自分の目的とかライフスタイルに合わせて仕事の仕方は変わるんだよっていうのは学生に伝えたいって思っています。
稼ぎたいなら自分が納得いくまで働けばいいし、ライフスタイルを重視するなら休みが多い会社を選べばいいし。
「やりたいことがあって、その手段としてこの会社を選ぶ」ということをやってもらえればいいんじゃないかと思います。

社長と就活生の座談会から、「はたらく」を考える時には、自分が納得できる軸を持っておくのが大切であると改めて感じ取ることができました。
自己実現したいこと、働く仲間、自分らしい働き方。大切にしたい軸は人それぞれ。
自分らしくイキイキとした未来を探すきっかけになれば幸いです。

撮影協力:若草HUTTE

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