働きながら多様な役割を
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株式会社ジーニアスウェブ
ジーニアスウェブは大阪に本社を構えるWeb制作会社です。2006年の創業から一貫して『新規顧客を獲得する』という成果を重視したWebサイトづくりに注力。結果、数多くの企業のWeb戦略を成功に導き、様々なメディアで紹介されました。
2015年に開設された宮崎オフィスの社員は、大阪本社からの下請けではなく、リーダーとしてお客様とともにプロジェクトを進めています。
ジーニアスウェブには、全国の企業から「Webサイトから新規のお客様を増やしたい」「リピート率を上げたい」という相談が舞い込みます。
取引先は個人の会社から巨大な上場企業まで多種多様で、現在までに1400社を超える実績があります。業種を問わず求める仕様も様々な企業のWeb制作を、広範囲にわたって手がけているため、仕事を通じて幅広い知識と実践的な経験を積むことができます。
宮崎オフィスではWebディレクター、デザイナー、コーダー、プログラマー、広告運用など、様々な役割の人たちが働いています。その役割は、本社のサポートではなく自らが最前線で活躍すること。現在では、宮崎の若いリーダーが中心となって、大阪のデザイナー、コーダーを指示してプロジェクトを進めるケースも増えています。
Webサイトの評価は、お客様からの問合せや注文の数で決まります。だからこそ制作を完了した後も、様々な改良を加えたり、ネット広告を活用したりして、実際の成果を作っていくことが重要。お客様の売上がアップするプロセスを直に見られることは、社員たちの自信にも繋がっています。
全社員の8割以上は未経験者であるため、入社後の教育制度・サポート体制が充実しています。実際に仕事をしながら幅広いスキルを身につけ、自分の適性や様々な役割について学ぶことができます。
運用チームのディレクターを務める日高さん。お客様と、デザイナーやコーダーの間に立って作業全体を調整するという重要な役割を担当していますが、じつはまだ入社2年目。日高さん「ディレクターは、Webサイトのユーザーにとって分かりやすく、クライアントの成果に繋がるサイトを提案する必要があります。経験を積んで、お客様により良い提案をして長く選んでいただけるようになっていきたいです。」
入社1年目の渡邉さんは、制作チームでコーダーを担当。コーディングの基礎は専門学校で学んでいたものの、実際に仕事をしてみると、コードの使い方などで先輩から聞いて初めて知ることも多かったといいます。
渡邊さん「使い方・書き方が一つではないというところに、コーディングの面白さを感じています。今はとにかく作るだけで精一杯ですが、これからは速度や使い勝手などクオリティも意識できるよう頑張りたいです。」
入社1年目の小崎さんと菅沼さんは、ともにシステムチームに所属。これから会社が新しく提供を予定しているサービスの開発業務に携わっています。宮崎のリーダーのもと、開発の中心として働く二人ですが、分からないことも多く、まだまだ学びの日々だといいます。
小崎さん「自分たちのペースにあわせて、見守ってもらっていると感じます。デジタルネイティブといわれる世代の自分にとっては、開発業務はシステムの裏側を知ることができる面白い仕事。興味を持って積極的に学び、着実に成長していきたいです。」
菅沼さん「プログラム自体の知識だけでなく、仕事の進め方についても実際の経験のなかで学んでいます。例えば複数の人が見るものだから『誰でも分かるよう細かくコメントを入れる』など。基本の大切さを改めて実感しながら、一日も早く前線で活躍できるよう頑張っています。」