ITシステムのサポートデスクの仕事
10/4(土)・10/17(金)オフィス見学を開催
説明会に参加する
海運・港湾業向けの基幹システムや勤怠管理システム等の開発から運用保守までを行う「株式会社エイ・アイ・エス」。東京に本社があり、神戸・静岡・シンガポールに拠点を設けています。
海運・港湾業向けのERP「TRANSシリーズ」は海運・港湾業などニッチな市場に特化した基幹システムで、業界内の約30%の企業に導入されています。また、勤怠管理システム「ちゃっかり勤太くん」はカスタマイズできることを強みに、全国の企業に導入されています。エイ・アイ・エスでは自社でシステムの開発から販売、導入後の保守サポートまでを行っています。
売上は順調に伸びており、これまで以上にお客様の保守サポートを強化するため、2025年9月に日向市にシステムのカスタマーサポートを担うサポートデスクを開設しました。
大浦代表は、待ちの姿勢ではなく、積極的にサポートできるチームにしたいと話します。
「弊社は社員数50名程度の会社で、自分たちでシステムを作って販売し、保守サポートを行っています。お客様は徐々に増えてきており、今システムを利用いただいているお客様を大切にするためには、保守サポートに力を入れていく必要があると考えています。そのため、今回、日向市にサポートデスクを開設することにしました。お客様からの問い合わせを待つばかりではなく、こちらからお客様のお困りごとを積極的に解決できる組織を目指しています。9月に新オフィスを開設して、現在は3名が在籍していますが、将来的には20名程度にしていきたいと考えています。業界や業種が未経験でも仕事に対するパッションや成長したいという意欲があれば大丈夫です。一緒に新拠点を盛り上げていきましょう」
仕事内容は、システムを利用している法人のお客様からの問い合わせ対応です。具体的には、メール・電話からの問い合わせ対応、操作説明、開発・営業スタッフとの打ち合わせ及び調整、要件定義書の作成、動作確認などです。総務部など勤怠管理を担っている方からの「打刻がうまくいかない」「勤怠が思った数字にならない」といった問い合わせに対応します。まずは勤怠管理システムからサポートを始め、最終的には海運・港湾業向けの基幹システムの対応を目指します。また、システムのカスタマイズに関する要望にもお応えします。
入社後は研修で勤怠管理やITに関する専門知識を身につけます。勤怠管理の基礎知識や法律、データベースについて、システムの操作方法、保守サポートの仕方などを学びます。実際の問い合わせを想定した対応練習等を行い、徐々に実務に移行します。
現在、入社している3名の前職は介護士や栄養士、不動産の営業などです。全員が未経験から入社し、一からITや勤怠の知識を身につけています。ほぼ同じ時期に入社しているため、分からないことなども聞きやすく、お互いに確認し合いながら進めています。また、研修では課題の答えだけではなく、「考え方」を共有するようにしています。次に同じような課題に直面しても、自身で考え、答えを導き出せるようにしています。
ご本人の意欲次第でさまざまなキャリアを描くことも可能で、リーダーや開発エンジニアへのキャリアパスもあります。実際に他拠点のサポートデスクでは、ご本人の意向で東京本社へ異動した後、海外拠点で働いている方もいます。従業員の成長を応援する体制を整えています。
10/4(土)、10/17(金)にオフィス見学、説明会を開催します。当日は自社システムや仕事内容、未経験からスタートできる研修内容についてご説明します。また、選考の流れは説明会時に詳しくご案内します。選考は後日実施予定ですが、ご希望の方は説明会当日に履歴書・職務経歴書を提出いただくことも可能です。説明会で話を聞いてから選考を検討することもできます。
※説明会にはお気軽な服装でご参加ください。