宮崎市立保育所で医療的ケア児の受け入れを開始。児童が安心して通える体制をつくる看護師を募集します

宮崎市役所　保育幼稚園課

宮崎市立保育所の看護師（会計年度任用職員・週31時間勤務）

宮崎市では市立小戸保育所において看護師を募集します。近年、医療技術の進歩に伴い、全国的に医療的ケアが必要な児童が増加していることを受け、宮崎市においても医療的ケア児及びその家族への支援の一つとして、市立小戸保育所での医療的ケア児の受け入れを開始しています。受け入れに際して医療的ケアは看護師が実施するため、一緒に環境・体制を整えていく会計年度任用職員の看護師を募集します。

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医療的ケアや園生活の補助などを担当します

仕事内容は医療的ケア児が保育所に通えるような看護的ケアやそれに伴う準備、園生活の補助です。医療的ケア児が通っている場合は看護師が付いて園生活の支援を担います。また保育所全体の児童の欠席内容の情報収集や看護的視点での先生たちへのお知らせ、ケガ・体調不良時の対応、保健だよりの作成、事務作業等も行います。

周りのスタッフと連携しながら進めていきます

【対応する医療的ケア】経管栄養、服薬管理、吸引、導尿、酸素療法（在宅酸素療法）の管理、気管切開部の管理、吸入、血糖値測定、インスリン注射（皮下注射の管理を含む）、人工肛門（ストーマ）対応など。これらの内容で医師及び保護者から依頼されたものを対応します。保育士・スタッフと連携して児童をサポートします。

子どもたちの笑顔がやりがいに

在籍している看護師は総合病院や訪問看護等の経験があります。入職後は先輩スタッフと一緒に業務を進めていきます。児童は「保健室の先生」といった認識で接してくるので、ケガや体調不良時には頼りにされています。『先生！ケガが治ったよ！』と見せてくる子もいて、子どもたちの元気な姿や笑顔がやりがいになっています。