5月23日(土)に、インタークロスの1Fフロアで「Miyazaki Startup Valley(宮崎スタートアップバレー)」の公開イベントが開催されました。
宮崎スタートアップバレーは、「チャレンジしやすい文化を創る」という趣旨に賛同する企業や個人によって構成された組織です。定期的に会合を設け、宮崎県でのチャレンジを後押しするためのイベントの開催から、イベントで抽出された地域課題解決案について機会の創出・提供、その後のメンタリングや資金獲得の協力を行います。弊社代表取締役の小川も、サポーターとして参画しています。
当日は14時より一般参加者の入場を開始。100人を超える参加者が集まり、あっという間に会場が埋まりました。公開イベントは来賓挨拶から始まり、共同代表・齋藤潤一さんによる基調講演、佐藤翔平さんによるプレゼンテーション、宮崎スタートアップバレーのメンバーによるパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、「宮崎で起業/チャレンジする大変さ・楽しさ」をテーマに話が進みましたが、来賓として出席していた日南市の崎田市長に「どうして市長になろうと思ったんですか?」という質問が飛ぶ一幕も。思いがけず、崎田市長が立候補した当時の状況を聞くことができました。
パネルディスカッションの後には、株式会社so.la 辻正浩氏によるゲスト講演もあり「地方からでも戦える!スタートアップWEBサービスのSEO」をテーマに、事例を交えた貴重なお話をいただきました。イベント後半のワールドカフェでは、参加者によるアイデアの交換会も行われ、多くの参加者で盛り上がりました。